2ntブログ

好きが故に・・・

 拘束描写に萌える拘束スキーが故に、ダラダラと拘束描写を書いてしまいます。
 これはチャットでも時々話に出るのですが・・・

-----------------------------------------------------------------------------------------------

……拘束具を手に取ると、強い彼女の自由を奪う為に後ろ手に拘束した……

-----------------------------------------------------------------------------------------------

 ・・・なんて普通の方なら簡単な一文ですましてしまうかもしれない部分を・・・

-----------------------------------------------------------------------------------------------

……黒革の手枷を手に取ると、彼女の両手を背後に捻りあげ、その手首に巻きつける。

・・・ギチギチッ

 ベルトを締め上げていくと革がしなる心地よい音が聞こえ、彼女が嫌悪の表情を浮かべた。が、そんな反応も今の私には美味なモノだった。
 続いて二の腕にも枷を巻き付けて両腕を背後でまっすぐに揃えて延ばさせると、それぞれの枷に付いた金具で手首、二の腕をそれぞれ連結する。
 それだけで私は満足などせずに、アームバインダーを手に取ると、三角状の黒革の袋に彼女の両腕を飲み込ませていく。
 二の腕から指先までスッポリとアームバインダーで覆われた彼女の両腕。その拘束具の手首、肘の上下部分にそれぞれ備え付けられたベルト締め上げガッチリと固定していった。
 更に、袋の口から延びた2本のハーネスを彼女の左右の肩から前へと回し、胸の上で交差させると今度は脇の下の通しながら戻して、袋の口へと繋ぎあわせた。

―― これで、どんなに足搔こうとも、彼女は自力でこの黒革の拘束具から抜け出すことは出来なくなった ――

 普段なら彼女の歯牙にもかけてもらえない存在の私が、強い彼女の自由をこうして奪い、管理し、支配している……その事実を認識するだけで、もう簡単にイッてしまいそうなほど私は激しく興奮していた……

-----------------------------------------------------------------------------------------------

 ・・・なんてダラダラと書いてしまうのです・・・好きが故に(笑)。


 でも、幅広い読者層を狙ったり、文字数制限のある商業作品とかですと、こういうダラダラと書くのは難しいのかもしれませんね(汗)。
 

コメントの投稿

非公開コメント

No title

そういうネチっこい拘束描写が久遠さんの作品の好きなとこです。これからもとことんこだわって下さいませ。(笑)

Re: No title

・ 様

ありがとうございます。
ネチっこく書くのはイイのですが、難点といえば、書いても書いても話がなかなか進まず、私自身がヤキモキする事でしょうか(汗)。
自分で自分の首を絞めてるのに、それでもエロを盛ってしまう自分に・・・困ったもんです(苦笑)。
プロフィール

久遠 真人

Author:久遠 真人
 ようこそ、いらっしゃいました。

 ここは久遠 真人が主催するSM小説サイト『HEAVEN'S DOOR』の雑記帳的な位置づけのブログです。

 お戻りになる際は、右の【リンク】『HEAVEN’S DOOR』をクリックして下さい。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR