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隷属の交換契約1−5

読み切りで掲載した『隷属の交換契約』ですが、後半のハイライトで描写していた調教シーンなど詳細化の要望をいただいたので、増量版として加筆しています。
ひとまず途中までですが掲載しました。

残りは、もう数話(新規)+エピローグ(読み切り同様)となる目論見です。


調教マシマシで・・・

掲載した『隷属の交換契約』ですが、上手く情報を持たせられなかった部分などを少し加筆してアップデートしていました。
それとは別に、要望がありましたダイジェスト化した後半の調教シーンの詳細化も対応しようかと思います。

試しにフェラチオ奉仕のシーンを書いてみたところ、今回はヒロインが珍しく口枷がない(苦笑)なのと、悪童三人組ということで、セリフで随分と膨らみそうな気配です。

隷属の交換契約

『隷属の交換契約』(読み切り短編)を掲載しました。

今回は純粋なNTR(寝取られ)モノ&あまり書かないJKヒロインな一品です。

姉弟のように育った幼馴染みJKをヒロインとして、空手使いである彼女がまともに戦えば圧倒できる三人組に、いいようにされてしまいます。

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ツボ反応多し一品・・・

 同人漫画となりますが、なのなんの亭様の『JK屈服拘束 ~合気道少女が負けた日~』が、私のツボに多く反応する一品でした。

 可愛らしい合気道使いのヒロインを拘束して拐うまでの導入的な内容となっています。
 そのため、本格的な責めは続きの品へと持ち越しですが、淫獄包囲網を気に入ってくださる方なら、ニヤリとさせていただける品です。
 拝読後、作者であるなのなんの亭様自身が、私の品を好いて下さっている方だとわかり、ツボを刺激されるのも納得でした。

美味な屈服の一品・・・

 同人作品の漫画ですがトウケツ斜面様の 『思い出は汚される -美人な彼女が堕ちるまで-』がなかなかの良質な屈服モノでした。

 本品には拘束の要素はありませんが、ヒロインの気の強さと、それを墜とそうとする悪虐で執拗な責めが、なんとも美味な品です。
 次作は、よりNTR要素を強めた続きを作成されるようなので、密かに期待しています。

トゥ・フェイスド

『トゥ・フェイスド ーある幼馴染みの役目ー』(読み切り短編)を掲載しました。

 最近、NTRとは別にBSS(僕の方が先に好きだったのに...)なるものを知り、自分なりに噛み砕いた作品です。
 本品での主役は、恋多き鈍感男のそばにいる幼馴染み、男が悩みを気軽に相談できる才色兼備な美女。
 ハーレム作品のヒロインやNTR(寝取られ)作品のターゲットになりそうなポジションですね(笑)。

 


……と掲載して読み直したのですが、これは単なる病デレなのかもしれないですね(汗)。

執拗な責めが美味な一品・・・

 商業作品の小説ですがフランス書院eブックスのウメ種様による『さらわれたロシア系美少女ユーリア 放課後絶頂撮影事件』がなかなかの美味でした。

 気丈なJKヒロインを根ちっこく責め続け、屈服させる様、さらなる絶望へと繋がるエピローグなどツボなポイントも多く、ページ数は少なめですが屈服好きには美味な一品かと思います。

 ぜひ続きが読みたいとなるところも好きなところですね。



ボックス・パッカー

『ボックス・パッカー』読み切り短編を掲載しました。

箱詰めというピンポイントな品で、エロ描写もほぼない品となっております。
ややR18G寄りな気もしますので、苦手な方はご注意くださいませ。

あの二人・・・


 今回の品で再登場したあの二人ですが、並行して検討していた別作品でも出演を考えてました。
 こちらは展開が長くなりそうなので保留しますが、折角なので冒頭だけでも掲載しておきます。


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「ーー何をしているのッ」

 背後からの叱責に俺は動きを止めると振り向く。
 そこに立っていたのは、同じ空手部に所属するニ年の竜崎 凛(りゅうざきりん)だった。
 県下でも不良校として有名だった学園。それをスポーツの名門校へと改革しようとする新理事長の肝いりで転入してきた特待生だ。
 祖父の経営する道場で学び、幼少の頃から数々の大会で優勝した逸材で、全国大会でも常に表彰台に立つような選手だ。
 学園の広告塔としてメディアにも出ており、その容姿からも注目が集まっていた。
 トレードマークであるポニーテールを靡かせて、道着姿で颯爽と技を披露してみせれば、有名人デザイナー作の制服を着込み、可憐な笑顔を振りまく。
 鍛錬で引き締まったスレンダーなボディに、日本人離れしたスラリと長い美脚。顔立ちも端正で勝ち気そうな眼差しがチャームポイントとなっていた。

ーーそんなやつが俺たちを睨みつけていた。

 バットを持つ俺の足元には折れた腕を抱えてうずくまる一年男子ーー下級生の癖に図々しくも俺に意見してきた愚か者、周囲には俺の連れが三人いたが、そいつらは眼中にはないようだ。

「なにってわからねぇかぁ? 指導だよ、上下関係もわからねぇヤツに指導してやってるのよぉ」

 男子空手部には俺に逆らうような奴はいなかった。だが、竜崎の活躍に触発されてか、新たに入部してきた連中は反抗的だった。
 だから、時々こうして強くシメる必要があった。
 
「おぅおぅ、男子空手部の問題に女が首を突っ込むなよ」
「ちょっと強いからって、調子に乗るなよぉ」
「なんなら俺たちが稽古してやってもいいぜーーうッ」
「お、おい、蹲ってどうした?」

 短慮だがそれなりに実力のある連中のはずだった。だが、今回ばかりは相手が悪かったようだ。
 先頭のヤツが鳩尾に正拳突きを喰らい、次のは上段蹴りで脳震盪。残りは流石に状況に気がついたが、繰り出した拳を受け流されての中段蹴りでノックダウンだ。
 
(バカが 、女だからって油断してるからだッ)

 だが、男女での体格差があるのは事実だ、特に細身で女らしい体型の竜崎ともなれば尚更だからそこを突く。拳を繰り出して牽制し、意識が上にいったところで体重の乗った下段蹴りで仕留めるつもりだ。

(その長い美脚をへし折ってやるよッ)

 一気に間合いを詰めようと踏み込んだ俺だが、相手の方が上手だった。
 気付いた時には足元まで迫ってきて反応が遅れた。下から突き上げるような鋭い蹴り、それを顎に受けて俺の身体が宙に浮くーーそこまでが俺が覚えていることだ。
 気が付けば駆けつけた教員たちに囲まれ、その隙間から立ち去る女の姿が垣間見えた。
 それから男子空手部は活動停止となり、俺は無期限の停学、すぐに退学も決まるだろう。

(クソッ、忘れねぇ、忘れられる訳がねぇ、あの女が去り際に見せた、ゴミを見るような目を……)

 女に一撃で倒され失神したと笑いものになっているのも屈辱だ。その怒りを目の前のサンドバッグにぶつけ、鎖を軋ませ続ける。
 すでに一時間近くも続けており、吹き出した汗でタンクトップ激しく濡れ、上気した肌から湯気は立ち上っていた。
 だが、苛立ちは晴れるどころか激しくなる一方だ。まるで、憎き相手が目の前にいるかのように、再び殴り続ける。

「よぉ、今日も鍛練かよ。そういうところは俺に似て意外に真面目だよなぁ」

 トレーニングルームの入り口から家主である叔父の斧寺 道夫(おのでらみちお)が声をかけてきた。
 恰幅のいい身体に黒のダブルスーツと赤シャツを着こなし、それがなかなか似合う男だ。
 ダンディとも言えなくない顔立ちだが、目元から顎にかけて走る刀傷からわかるバリバリの武闘派のヤクザだ。
 すでに五十に届く年齢であるはずだが、漲る覇気は衰えを感じさせない。同業者も震え上がる眼光の持ち主も、甥である俺には優しいものへと変わる。
 そんな叔父に今は世話になって家に住まわせてもらっている。こうやって鍛錬の時は、邸宅の地下にあるトレーニングルームを借りていた。

「お前を倒しちまう女がいるっていうから、ちょいと調べさせたが……なかなかの有名人のようだな」

 子飼いしている探偵に調べさせたという報告書には、経歴や交友関係からはじまり、スリーサイズから恋人の有無まで事細かく記載されていた。

「……ん? 姉がいるのか」
「あぁ、四つ上の二十一歳、今は都内で独り暮らしして女子大に通っている。六本木でスカウトされて雑誌モデルしてるだけあって、なかなかの美人だぞ。この前、雑誌の特集で姉妹での写真も掲載されてたようだな」

 確かに美女だ。落ち着きある佇まいには妹にはない大人の風格があり、ジッと見つめる眼差しには広告写真とはいえドキッとさせられる。
 その上、プロポーションも抜群でメディアの露出が少ないのが不思議なくらいだった。

「学業に専念したいと本人の希望で、今は芸能活動は抑えているらしいな、この容姿なら卒業したらブレイク必至だろうな」

 妹も美少女といって過言もなかったが、姉の方はまとう雰囲気からして常人とは違う。
 俺でも見惚れるぐらいだからと叔父をみると、二人の写真を見下ろす眼差しの冷たさに背筋が凍る。

(なんちゅう目をしてるんだよ、まるでモノをみるような目だ)

 叔父が女絡みで利益をあげているのは知っているし、それを元に自分の組を持つまでになっていた。
 
「最初は可愛い甥を蹴り倒してくれた女にちょいとお灸をそえてやろうかと思ったが、気が変わった」
「どういう事だよ」
「慌てるな、なぁに、姉妹揃ってウチの商品になってもらおうって話だ」

 初めて聞いたが、叔父は口のかたい会員向けに密かに高級売春クラブを運営していた。
 そこに揃えられたのは極上の美女、美少女ばかりで、NGなしのプレイを楽しめるという触れ込みだ。
 特に人気なのがサドマゾのサービスで、全員が一級の奴隷娼婦としても調教されているのでリピータで予約が取れないほどの盛況だという。

「そこに、この姉妹も加えようっていうのかよ」
「あぁ、そうだ。近い将来に大女優や金メダリスト確実となりゃ、今のうち仕込んで牝奴隷として楽しめるとなりゃ付加価値として計り知れねぇ」
「おぉ、すげぇ、竜崎……いや、凛を奴隷にするって考えたらゾクゾクしてきた」

 興奮して盛り上がった俺だが、実際はそう上手くいくのだろうかと不安になる。特に有名なら周囲の人間の目もある。下手に手を出して不審がられれば、それだけで警察が動き出すリスクも高まる。


「でもよぉ、そう簡単に行くのかよ。拐ってシャブ漬けにでもするのかよ」
「バカッ、そんな商品価値を下げることするかよ。まぁ、そういうのに適任な人材がいるのよ」

 叔父は用心深く緻密にことを進めるタイプだ。それが、そこまで言うには相当に腕が立つのだろう。
 どうやら、例の高級売春クラブの肝である美女を集めた凄腕の女衒がいるらしく、その人物に任せるらしい。
 そいつのことを語る口調から相手は配下の者でなく、信頼できる友人として扱っているのが伺えた。



魅惑の女・5

『魅惑の女』 最終話である第5話を掲載しました。

こちらで登場した彼らは、『憧れの女』に登場された方々と同じです。

また、副題の追加、第2話も少しだけ加筆更新しました。


魅惑の女・4

『魅惑の女』 第4話を掲載しました。

今回は母娘が再会する話となります。
書いてみたものの母娘での絡みはちょっと軽めだったかなっと少し反省です。


魅惑の女・1〜3

『魅惑の女』第1〜3話を掲載しました。

今回は、妙齢の着物美人がヒロインとなり、全5話ほどを短期連載する予定です。

【2022.01.09】

第3話末尾に浣腸排泄シーンを加筆しました。
苦手な方はご注意ください。

ブログを復旧しました。

サービス提供元が変更された影響で更新できませんでしたが、どうにか復旧できました。

ただ、その影響でブログでの拍手ボタンは設定できなくなっておりますので、読んだ品を気に入っていただけたら、作品側の拍手ボタンを押していただければ幸いです。

プロフィール

久遠 真人

Author:久遠 真人
 ようこそ、いらっしゃいました。

 ここは久遠 真人が主催するSM小説サイト『HEAVEN'S DOOR』の雑記帳的な位置づけのブログです。

 お戻りになる際は、右の【リンク】『HEAVEN’S DOOR』をクリックして下さい。

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